2007.10.13
明治大学マンドリンOB倶楽部第27回定期演奏会「特別出演 山本富士子が語る古賀政男“我が心の歌”」公演監修。
1997年10月13日(土)、午後2時からと午後5時半から2回、文京シビック大ホールに於いて開催された「明治大学マンドリンOB倶楽部第27回定期演奏会」第2部の特別企画として上演した「山本富士子が語る古賀政男“我が心の歌”」を監修。山本富士子の情感溢れる語りと、第一線で活躍している明大OBプロプレーヤーを始めとするOB倶楽部の演奏の競演は、1800名の観客の皆様から大絶賛の声を頂きました。
□オープニング 演奏「酒は涙か溜息か」
□山本富士子ご挨拶
□プロローグ 故郷・父・母・姉・音楽の芽・土壌(テーマ音楽「あけみの歌」)
演奏「誰か故郷を想わざる」「サーカスの唄」
□朝鮮時代(テーマ音楽「窓に凭れて」)
演奏「人生の並木路」「緑の地平線」
□「影を慕いて」誕生(テーマ音楽「ゆかりの唄」)
演奏「影を慕いて」
□作曲家 古賀政男、母の死(テーマ音楽「ゆかりの唄」)
演奏「湯の町エレジー」「悲しい酒」
□エピローグ(テーマ音楽「夜の湖」)
演奏「夜の湖」
~当日来場された方々からのメッセージより抜粋~
☆古賀政男様の波乱に富む人生を、山本富士子さんの熱の籠った語りで聞き、涙が流れて仕方ありませんでした。(60代・女性)
☆山本富士子の優雅さと明晰な朗読は、マンドリンの古賀メロディーと共に心に残る。(80代・男性)
☆ 素晴らしい企画でした。山本富士子さんにアンコールを贈りたいです。(60代・女性)
☆企画・構成・演出が素晴らしく、山本富士子さんの朗読、OB倶楽部の古賀メロディーは感動の連続でした。是非この企画をNHKに紹介し、全国の古賀ファンに放送してください。(70代・男性)
☆今までとは雰囲気が変り、新たな感激でした。山本富士子さんの美しさは想像以上。重厚で立派そのものの演奏会。しっとりとした清々しい気持ちで酔いしれました。(60代・女性)